写真展「写真館物語~写真館で残す家族の歴史~」中国ブロックでも広島・三原市で開催!
撮り続けた家族写真を年代順に6枚一組で展示して鑑賞してもらう写真展「写真館物語~写真館で残す家族の歴史」が、7月5日(月)から広島県三原市のFuji GRAND(フジグラン)三原の2Fヒマラヤ横通路の展示スペースで開催、7月11日(日)まで開かる。
この展覧会は、一般社団法人日本写真文化協会(田中秀幸会長)が企画、全国10ブロックで開催されるもので、6月に開催した東海ブロック、関東ブロックに続くもの。今回は中国ブロック写真家連合会(池淵俊雄会長)の共催によって開催されており、加盟する会員写真館29店が長年にわたり撮り続けた29家族の記念写真が撮影年代順に6枚1組ずつ展示されている。
運営に当たった地元・広島県写真家連合会の安達義博会長によると、「一般のみなさんにご覧いただきたくて、当初から地元でも大勢の利用客が訪れる会場でやりたかった」ことから、この会場にしたという。そのかいあって、初日からショッピングに訪れた買い物客が来場して食い入るように展覧会を堪能、「家族の成長がわかっていい」「家族写真もいいものだと思った」など、意見が寄せられている。
なお、この企画、ことしの11月中旬に開催される北海道ブロックでの展覧会で、全国縦断が終了するが、その後は、来年年明けの1月、東京・四谷にあるポートレートギャラリーで、全10ブロックで展示さふれた約300店が撮影した約300家族の6枚1組の写真が集結。1週間毎に展示替えして3週間にわたり特別企画展として展示される。他ブロックでの展覧会のスケジュールなど詳細はコチラ。
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