警視庁が運転免許証更新でコロナ感染防止理由に「持参写真はご遠慮ねがいます」
警視庁(東京都)のホームページで、運転免許証更新について新型コロナウイルス感染防止のため、「ご持参した写真による運転免許証の作成申請につきましてはご遠慮ください。ご理解とご協力をお願いします」と謳っていることがわかりました。2020年5月29日更新の発表によるものです。実施期間については警視庁は明言せず、鮫洲運転免許試験場の担当者が代わって答えており「新型コロナウイルスが終息するまで。最低今年の10月一杯までではないか」としており、写真を持参した場合には、「条件が合えば受け付ける。ただし、写真にウイルスが付着している可能性もあるので、ご協力いただければ幸いです」と答えていました。
運転免許証の更新に伴う写真の持参が認められて早や5年ほどが経過しておりますが、運転免許所センターでの混雑を避けるためにも「写真を持参」した方が良いのでは?という意見も一方ではあるほど。警視庁が持参中止に踏み切った真偽のほどは不明なだけに、関連業界では注目しています。